
May 8, 2000
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さて、皆さんはこの写真を見ただけで彼女がどの映画に出ていたか分かりますか? 僕はサインを見るまではいったい誰なのか分かりませんでした(←ファン・レターを出しておきながらまったく何て奴だ!!)。実は、彼女は『ボーイズ・オン・ザ・サイド』(1995)で、エイズに感染してしまった儚くも美しい少女(というか女性)を演じていた人です。といっても別にお涙頂戴の難病ものではありません。ゲイの売れないクラブ歌手(ウーピー・ゴールドバーグ)と、男運のない女(ドリュー・バリモア)とメアリー3人の女性の笑いあり涙あり友情ロード・ムーヴィーといった趣です。未見の方は1度ヴィデオを借りて見てみても損はないと思います。なお、彼女はこの時は髪の色はたしかブロンド(または明るい茶色)だったはずですから、僕が上の写真を見ても気がつかなかったのは、まああり得ることでしょう(^^;。
この作品の中では、ドリュー・バリモアもなかなか良かったけれど、とにかく僕はメアリー=ルイーズ・パーカーの病弱そうな美少女ぶりに心奪われ――僕は基本的に「守ってあげなきゃ」という感じのする病弱そうな女の子に弱いのです(^^ゞ――当時は原作小説を買って読み、感動を反芻したものです。しかしながら、その当時は映画雑誌なども買っていなかったし、ファン・レターも出していなかったし、映画情報に関してかなり疎かったので、彼女の他の出演作に関しては全く知りませんでした。悲しいことですが、他の多くの俳優と同様、そのうち彼女に関する記憶も風化しつつあったのです。
しかし、去年の11月頃だったと思うけれど、スーザン・サランドンが弁護士役で出演しているなかなかのサスペンス『依頼人』(1994)を何気なくTVで見ていると、主人公の少年の母親が、生活に疲れた女をいい味出して好演しているではないですか。どっかで見た憶えがあるな、と思って映画雑誌でキャストを調べてみると、なんとそれがメアリー=ルイーズ・パーカーであることが分かったのです。
儚げな少女→疲れた母親という変化がものすごかったのでビックリしたけれど、よくよく考えてみると、製作されたのは『依頼人』の方が先ですから、これはもう彼女の役作りとメークと演技なわけです。女優サンってすごいなあ、などと改めて思いましたね、ホント。
ところで、彼女にファン・レター――というか手作りのクリスマス・カード――を出したのは去年の12月3日ですから、返信がくるまで半年以上かかっているわけです。ハッキリ言って、僕はもう諦めていたんですけどね。嬉しい誤算です(^^)。1回の返事に2枚のポートレイトが入っていたことは初めてですし、そのサイズも過去最大ではないかと思えるくらい大きかった――縦28cm、横22cmもありました――ので、これは大満足ですね。やっぱり「手作りカード」効果でしょうか?(←作るのにはけっこう苦労しました(^^ゞ)
なお、彼女の新作は、去年の秋、『グッバイ・ラバー』(1999)という作品――パトリシア・アークエット、ヴィンセント・ギャロなどが出演――が劇場公開されたようです。僕は見逃してしまっているので、今はその作品がヴィデオ化されることを心待ちにしているところです(^^)。