ジュリエット・ルイス(その1) 

December 20, 1999   

ジュリエット・ルイスのサイン入り写真
ジュリエット・ルイスは、『ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994)』を観てからのファンですね。この作品は色々物議を醸し出したようで、この映画に触発されて強盗だか殺人だかを犯した少年がいて、監督のオリヴァー・ストーンが訴えられたという話を聞いたことがありますが……。映画と現実を混同するのは止めて欲しいですね。そんなのオリヴァー・ストーンには何の責任もないと思いますけど。

この映画は批評家なんかの評価は散々だったけれど、僕はけっこう気に入っています。様々な手法が用いられ、見るべきものはあると思うのですが。まあ、いいかげん最後の方ではさすがに見ていて疲れてきますけど。それでもジュリエット・ルイスの演技は最高だったと思います。

彼女の作品は、そのあとけっこう色々見ました。まずはアカデミー助演女優賞にノミネートされた『ケープ・フィアー』(1991)。これはロバート・デ・ニーロがすごい怪演でした。彼女はまだほんの少女といった感じ。でも、やはり演技力はかなりなものでしたが。じじつ、彼女はこの作品でアカデミー助演女優賞にノミネートされています。。それから『カリフォルニア』(1993)をヴィデオで。この作品で共演したブラッド・ピットと恋人になったのも今は昔の話、彼女は最近プロのスケートボーダーと結婚しましたから。ブラピの方もいろいろあるみたいですけど。そうそう、この映画には『X-ファイル』シリーズで押しも押されぬ人気者となったデイヴィッド・ドゥコヴニーも出ていましたね。というか主役は彼か(^ ^)。

以後、全部ヴィデオですが、ゲーリー・オールドマンと共演した『蜘蛛女』(1993)、ジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオも出ていた『ギルバート・グレイプ』(1993)『ストレンジ・デイズ』(1995)――これは彼女の歌声が聞けておっぱいも見れるという、ファン必見の逸品(!?)です――、クライム・アクションが一変して吸血鬼ものになるという『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(1996)などを見ました。

こうして彼女の出演作を振り返ってみると、普通の少女役から売春婦、はたまたブチ切れた女の役と、役柄の幅が非常に広いことが分かります。彼女の才能の一端がうかがわれますね。もちろん、美人とは言えないかもしれないけれど、どこか人を惹きつける才能なり魅力なりを持っているみたいですね。僕の周りでも彼女のファンは多いみたいです(とくに男性に)。

さて、このポートレイトに関してですが、手紙を出したのが1999年11月2日、返事が届いたのは同年の12月20日です。2か月弱ですね。けっこう早い返信といえるでしょう。いつものように、さっそく彼女にポートレイトのお礼の手紙を書こうと思います。

最近、映画雑誌で彼女の新作についての話題はあまり見かけないけれど、これからも家庭に閉じこもらずたくさん映画に出演して闊達な演技を見せて欲しいものですね。今後も応援していこうと思っています。



先日(2000年1月)、彼女の主演作『カーラの結婚宣言』(1999)を観てきましたが、とってもいい映画でした。彼女は軽い知的障害者の役でしたが、とっても自然な演技を見せていました。やはり凄い演技力だなあ、と感心しました。作品についての詳しい感想は、こちらをご覧頂ければ詳述してありますが、とにかく「気持ち良く泣ける」映画でした。オススメの作品です。

最近分かったのだけれど、彼女は1996年ごろはドラッグにハマって大変だったようで、『愛と追憶の日々』(1983)の続編、『夕べの星』(1997)の撮影中はもうメロメロだったらしい。でも今はすっかり立ち直って、幸せな結婚生活を送っているようです。やはり健康第一ですから、これからはそういったことがないようにと、ファンとしては祈るばかりです。



「Autographed Photograph」に戻る   「ジェームズ・ウッズ」に進む