September 26, 2000
ジム・キャリーを初めて見たのは、たしか『ダーティーハリー5』(1988)だったはず。彼は作品の冒頭で殺されるおバカなロック歌手を演じていました。僕はもちろんクリント・イーストウッド目当てでこの作品を見たから、ジム・キャリーのことはほとんど認識していなかったと思います(^^ゞ。彼が有名になったあとで、映画雑誌で「実はジムは『ダーティーハリー5』に出ていた」なんていう記事を読んで、「そうだったのか」と思っただけです(笑)。
次に彼を見たのはインドから帰る飛行機の中だったと思います(^^)。彼の初主演映画『エース・ベンチュラ』(1994)です。なにしろ字幕もなかったし、途中から見たのでストーリーはよく分からなかったけれど、まだ無名だったジム・キャリーのすんげーオーヴァー・アクトな演技が強く印象に残りました。「コイツいったい誰だ!?」と思ったものです。当時はもちろんここまで有名になるとは思いもしませんでしたけど(^^ゞ。
なお、この映画には僕の大好きな美人女優ショーン・ヤングも出演していて、それがあまりにもしょーんもない役だったので、大ショックを受けた憶えもあります(^^)。
なんといっても彼の出世作は『マスク』(1994)でしょう。こいつは愉快な映画でした。キャメロン・ディアズもこの作品で一気に人気が出ましたね。ここから彼の快進撃が始まります。僕は未見ですが、『ジム・キャリーはMr.ダマー』(1994)、『バットマン・フォーエヴァー』(1995)、『エースにおまかせ!』(1995)などに次から次と出演、押しも押されぬスーパー・コメディアンの地位を確立するのです。
『ケーブルガイ』(1996)はなかなか面白かったですよ。僕の好きなマシュー・ブロデリックが主人公で、彼を追いまわすストーカーみたいな役でしたが、コメディだけでなくシリアスもこなせるのかと感心したものです。そういえば、この作品の撮影監督と駆け落ちして結婚したのが、『アメリカン・ビューティー』のミーナ・スヴァーリでしたね、ジムとは全然関係ないですけど(^^ゞ。
『ライアーライアー』(1997)と『トゥルーマン・ショー』(1998)は恥ずかしながら未見です。とくに後者は評判がいいみたいですけど、実際はどうなのでしょう?
僕がファン・レターを書いたのは、『マン・オン・ザ・ムーン』(1999)を観たあとですね。これは作品じたいは決して完成度が高いとはいえないし、けっこう詰まらないのだけれど、彼の演技はすごかったです。伝説のコメディアン、アンディ・カフマンに扮したジムは、ほんとうにアンディになりきっていたようでした。アカデミー賞にノミネートされなかったことで彼のファンは怒っていたようですが、僕もおかしいと思います。少なくともノミネートされて然るべきでした。
というわけで、ファン・レターは、この作品での彼の素晴らしい演技を中心にまとめました。出したのは2000年6月18日ですから、返信には約3か月とちょっとかかっていますね。まあこんなもんでしょう。
現在恋人関係にあるとされるレニー・ゼルウィガー共演の新作があるはずなので、それが公開されるのを楽しみにしているところです(^^)。また彼のコメディ演技が見たいですね。