October 3, 2000
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ジェーン・アダムスを知ったのはつい最近です。『ハピネス』(1998)という映画で彼女を見たのが最初です。この作品は・・・う〜ん、何と説明したらよいのか言葉が見つかりませんが、アメリカでは非常に評価が高いようです。観た後はそれほどでもないのだけれど、あとからじわりと「面白かったな」という感触がこみ上げてくるという、変わった映画でした。この作品で、彼女は、作曲家志望のジョイという、男運のない不幸な女性を演じていて、それが実にリアルで唸らされた次第です。それほど美人とは思わなかったけど、この作品で彼女のことをすっかり気に入りました(^^)。
そのあとすぐに『ワンダー・ボーイズ』(2000)で彼女に再会することになります。この映画も、観た後すぐはどこが面白いのか全然分からなかったけれど、今、思い出してみると、「でもけっこう面白かったよな」と思える不思議な作品でした。彼女はチョイ役ですが、最後に出てきてオイシイところを全部かっさらうという役どころでした(笑)。
直筆ではありませんが、彼女からの手紙――タイプで打ったものと思われる――が同封されていたので、UPしておきます。手紙にある、“the movies that you mentioned
(あなたが手紙の中で触れた映画)” というのは、『ハピネス』と『ワンダー・ボーイズ』と『ミュージック・フロム・アナザー・ルーム』(1998)の3つですが、文面からすると、どれも彼女は気に入ってはいないようですね。でも、そんなこと書いてくるというのもある意味すごいなあ(笑)。まあ、僕のファン・レターをちゃんと読んで返事を書いてくれたということではあるんだけど・・・。
なお、返信に要した日数は、約1か月弱でした。
それにしても、上の写真はなんだかクラシック女優みたいですね。僕が映画で見た限りでは全然違うのだけれど・・・(笑)。
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どわ〜〜〜!! 映画で見たのと写真とが違うはずですよー、なんたって別人28号なんですから!!(←「鉄人」だってば)。先日、このページを見た方からメールが来まして、上の写真のジェーン・アダムスは、『ハピネス』の人とは同性同名の別人で、写真の人は1950年代にSF・ホラーを中心に出ていた女優サンということでした。僕もさっそく
IMDb で調べてみたら、まったくそのとおり。彼女は1921年生まれで、『Secrets of Outlaw Flats』(1953)を最後に映画には出演していません。要するに僕は、もう80歳近くになり、50年近く映画に出ていない人に、間違えてファン・レターを送ったことになります。失礼極まりないですね。ガビーン!!
そもそも上の手紙をよく読んでみると、彼女は「僕が手紙で触れた映画」を「気に入っていない」のではなく、「出演していない」と書いてあるではありませんか!! いや〜今更ながら自分の英語力および注意力のなさに呆れかえる次第です(^^ゞ。恥ずかしいったらありゃしない。それにしてもこんな勘違いレターにポートレイトを送ってくれた彼女は、きっと優しい人なんですね。お詫びの手紙かかなきゃ・・・。しくしく。
以後はこのような間違いをしないよう切に祈ります(T-T)。