August 22,1983
70年代後半から80年代、いや、90年代の今もコンスタントに映画に出演し、活躍し続けている俳優は他にいないのではないだろうか? 僕が初めて映画館で観たのは、『ブレードランナー』(1982)だったが、その後テレビでジョージ・ルーカス監督の『アメリカン・グラフィティ』(1973)を見て、再び映画館で『スター・ウォーズ/日本語版』(公開年度は不明。1982年ごろと思われる)を観た。その後もヴィデオで『地獄の黙示録』(1979)、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(1980)、『レイダーズ/失われたアーク』(1981)と続けて見、映画館で『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(1983)、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984)、『モスキート・コースト』(1986)を、ヴィデオで『刑事ジョン・ブック/目撃者』(1985)と『フランティック』(1980)、『ワーキング・ガール』(1988)、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989)、『推定無罪』(1990)、テレビで『逃亡者』(1993)、ヴィデオで『エアファース・ワン』(1997)を見た。
最近も『デビル』(1997)や『6デイズ/7ナイツ』(1998)に主演しているし、その他にも、僕が見ていない作品もあるので、これはもうすごい出演数となる。しかもそれらのどれもがそれなりに面白い作品ときている。70年代から80年代には『スター・ウォーズ』3部作、80年代は『インディ・ジョーンズ』3部作を主軸として、アクション・スター(?)として不動の地位を築き上げ、その合間にも社会派的作品やサスペンスもの、あるいはコメディものなどにも出演し、役柄の幅を広げている。大衆受けする娯楽作品にばかり出演しているせいか、アカデミー賞にはまったく縁のない──わずか1度『刑事ジョン・ブック/目撃者』で主演男優賞にノミネートされているだけ──俳優ではあるが、これはもう特別に功労賞でもつくって授与してあげてもいいと思う。
僕が彼にファン・レターを送ったのは、『レイダース/失われたアーク』を見てからのことで、この頃にはもう日本でも相当人気が出ていたから、返事がもらえたのは嬉しい誤算だった。
ここでちょっと余談だが、サイン入りポートレイトといっても2種類あり、1つはあらかじめ写真にサインが印刷されているもの、もう1つはちゃんと直筆(あるいは代筆なのかもしれないが)のサインが入っているもの、の2つだ。さて、今まで紹介してきたものは、どちらか分かるでしょうか? もちろん、手にとって見ればすぐに分かるのだけれど。少なくとも僕の名前が書かれているのは直筆ものですね。ただ、僕の名前が入っていないものでも直筆のものはあります。ちなみに、上のハリソン・フォードのポートレイトは、残念ながら印刷されたサインです。まあ、返事がもらえただけでとっても嬉しいんですけど。
僕は今でも彼の作品の中では、『レイダース/失われたアーク』がいちばん好き──冒頭の20分ですぐにストーリーにひきこまれますよね、カレン・アレンもよかった(考えてみると、カレン・アレンも僕の好きな『じゃじゃ馬娘』のパターンではないだろうか?)──なのだけれど、またスピルバーグに単純に楽しめる冒険活劇を創って欲しいと思うなあ。そして、それにハリソン・フォードが主演してくれると最高なんだけれど。でも、ハリソン・フォードももう57歳だっていうじゃないですか!!! アクションものは体力的にきついかもしれないけれど、ぜひまたあの勇姿が見たいものですね。