フォレスト・ホィッテカー 


March 9, 2000  

フォレスト・ウィテカーの写真
ようやく僕の大好きなフォレスト・「泣きの演技」・ホィッテカーからポートレイトが届きました。ファン・レターを書いたのは1999年11月18日で、返事を貰ったのが2000年3月9日ですから、約4か月弱かかっていることになります。だいたい僕は3か月を超えた時点で諦め、新作などがあればもう1度ファン・レターを送るようにしているのですが、今回は待ってみて正解でした。やはり4か月くらいは待った方がいいですね。正月に最新作『ゴースト・ドッグ』(1999)を観たので、その感想をしたためてサンクス・レターを出そうと思っています。

さて、彼の主な出演作ですが、日本公開作では『初体験リッジモント・ハイ』(1982)がデビュー作らしいのですが、いったいどこに出ていたのか、あっしにゃあとんと分かりませぬ。ちゃんと映画館で観たんですけどね。フィービー・ケイツのおっぱいに気を取られていたからかもしれない(^^)。ショーン・ペンが出ているのには気づいたんですけど。その後、『ビジョン・クエスト/青春の賭け』(1985)を経て、僕が初めて彼を認識したのが『ハスラー2』(1986)。この作品でポール・ニューマンはアカデミー主演男優賞を受賞しているけれど、フォレスト・ホィッテカーは彼をカモにするハスラーの役を演じていました。「こいつ、カッコイイじゃん!!」と僕は彼のことを強く銘記することになります。同じころ、オリヴァー・ストーン監督のアカデミー賞受賞作、『プラトーン』(1986)に兵士の役で出演、僕の記憶に間違いがなければここで彼は「泣きの演技」を初披露、以後、「泣きの演技では彼の右に出るものはいない」という伝説(!?)とともにスターへの道を邁進するのであります。

それにしてもこの頃は異常にベトナム戦争映画が多かった。彼はまた、『グッドモーニング・ベトナム』(1987)に出演しますが、これは残念ながら僕は未見です。見よう見ようと思っているのについつい現在まで見そびれてしまった。そして『張り込み』(1987)に出演し、翌年の『バード』(1988)――クリント・イーストウッド監督作品――では、見事カンヌ映画祭で主演男優賞を獲得、彼が優秀な演技者であることを証明したのです。

その後彼はさまざまな映画に出演していますが、数が多いので主だったものだけ見ていきますと、まずは『ジョニー・ハンサム』(1989)。ミッキー・ローク主演、ウォルター・ヒルが監督でこれはなかなか面白い作品です。あと、僕はヴィデオで『ダウンタウン』(1989)を見ました。たしか彼の役どころは情に厚い刑事だったと思ったけれど、この作品でも彼は「泣きの演技」を見せてくれているはず。その後’90年代に入ってしばらく彼の映画を観ていなかったのだけれど――というか映画じたい年に2、3回しか観ていなかった――、彼は順調にキャリアを重ね、わりと知られている作品名を挙げると、『クライング・ゲーム』(1992)『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』(1994)『プレタポルテ』(1994)などに出演、さらに『ため息つかせて』(1995)では監督にも初挑戦しています。これらの作品は全然観ていないので、いつかヴィデオを借りて見ようとは思っているのですが……。

『スピーシーズ/種の起源』(1995)は見ましたが、『スモーク』(1995)『フェノミナン』(1996)は未見。それからサンドラ・ブロック主演の『微笑みをもう一度』(1998)で再び監督を。そしてジム・ジャームッシュ監督の最新作『ゴースト・ドッグ』(1999)でスタイリッシュな殺し屋を好演し、現在に至るわけです。なお、『ゴースト・ドッグ』はなかなかの傑作なので、機会があればぜひどうぞ。ジム・ジャームッシュの過去の作品が好きな人であれば文句なしに楽しめます。まだヴィデオにはなっていませんけど(2000年3月9日現在)。

現在、彼には『Light It Up』(1999)『Battlefield Earth』(2000)などの出演作が控えており、僕としては公開が待ち遠しいですね。今後の活躍に期待したいと思います。




「Autographed Photograph」に戻る   「ロビン・ウィリアムズ(その1)」に進む