デンゼル・ワシントン 


October 18, 2000               

デンゼル・ワシントンの写真


先日のサンディ・ニュートンに続き、今回も黒人俳優からのポートレイトです。デンゼル・ワシントンからのもの。この人はかなり前から良質の映画に出て、演技も非常に高く評価されていたようですが、僕はわりと最近まであまり知りませんでした(^^ゞ。今年に入ってからまず『ボーン・コレクター』(1999)を観ました。これは原作がベスト・セラー小説なので、なかなか楽しめました。猟奇連続殺人犯を追いつめる話です。ラストがちょっと盛り上がりに欠けましたが、まずまずの出来だったと思います。それから『マーシャル・ロー』(1998)も劇場で観ましたね。これは残念ながらけっこう詰まんなかったです(^^ゞ。テロリストとかの話だと思いましたが、詰まらなかったからもう憶えてないや(^^ゞ。共演のアネット・ベニングも、『アメリカン・ビューティー』での彼女の魅力を10とすると、この作品では3くらいでした。ブルース・ウィリスも、『シックス・センス』での彼の演技を10とすると、この作品では1くらい(笑)。

なんといっても僕がデンゼル・ワシントンにファン・レターを書こうと思ったのは、『ザ・ハリケーン』(1999)を観てからですね。この作品で彼は、無実の罪で投獄された実在の黒人ボクサー、ルービン・カーターに扮したのですが、それはもうものすごい演技でした。1年かけて作り上げた肉体は強靭かつ美しく、まさに伝説のボクサーになりきっていました。作品じたいはあまり高く評価されていないようだけど、僕じしんはいいと思っています。構成にやや難があるのは確かですけど。

とにかくこの作品での彼の演技の素晴らしさは、ちょっと僕には表現出来ないです。今年のアカデミー主演男優賞にノミネートされたのは、デンゼル・ワシントン(『ザ・ハリケーン』)の他に、ケヴィン・スペイシー(『アメリカン・ビューティー』)、リチャード・ファーンズワース(『ストレイト・ストーリー』)、ラッセル・クロウ(『インサイダー』)、ショーン・ペン(『Sweet and Lowdown』)で、受賞したのはケヴィン・スペイシーでした。僕は『アメリカン・ビューティー』を観てケヴィン・スペイシーの演技も高く評価してはいますが、客観的に判断してデンゼル・ワシントンの方が上でした。ショーン・ペンの『Sweet and Lowdown』は観ていないので何とも言えないですが、今年はデンゼル・ワシントンがオスカーを取るべきだったように思います。11月には『ザ・ハリケーン』のヴィデオが出ると思うので、未見の人はぜひ自分の目で彼の圧倒的な演技力を堪能してください。ところで、彼はこれまで善人の役ばかり演じてきたようなので、今度は悪役の彼も見てみたいですね(^^)。

なお、このポートレイトが届くのに要した日数は、約4か月でした。ちなみに、これは僕が手にしたちょうど100枚目(!!)のポートレイトということになります。ようやく、といった感じですねえ。でもファン・レターを出したい人はまだたくさんいますので、これからも頑張って書き続けたいと思っています(=^_^=)




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