デイヴィッド・ドゥコヴニー 


April 4, 2000     


デイヴィッド・ドゥコヴニーの写真いや〜これでやっとスカリーとモルダー両捜査官のポートレイトがそろいました。モルダーというのは、もちろん、デイヴィッド・ドゥコヴニーのTVシリーズ『X-ファイル』(1993〜)での役名です。僕が彼を見たのはもちろんこのTVシリーズが初めてですが、気がついてみるともう7年も前のことになるのですね。

しばらくして、彼が『カリフォルニア』(1993)という映画に出演していると聞いて、さっそく見てみました。僕の記憶に間違いがなければ、この映画の中で彼はジュリエット・ルイスの恋人役で、変質的なヒッチハイカーのブラッド・ピッドにつけまわされる……とか、そんなじゃなかったかなあ? でもあまり自信がないです。この作品の共演でジュリエット・ルイスとブラッド・ピットがくっついちゃったようですが、まあそれはどうでもいいことだな。どうも僕の文章にはどうでもいいことが多すぎる(^^)。

ところでデイヴィド・ドゥコヴニーは、1997年5月にティア・レオーニと結婚していますが、彼女からも以前にサイン入りポートレイトを貰っています。ということで、これはこのHP初の「僕にファン・レターの返事をくれた夫婦」になりますね。あ、またどうでもいいことを書いてしまった(^^ゞ。1分前に自戒したばかりだというのに、僕の記憶力っていったい……。

それでは少しデータ的なことにも触れておきますが、ファン・レターを送ったのは2000年2月11日ですから、返信に要した日数は約2か月弱ですか。わりと早い返事だと思います。サインはいちおう直筆のようでした。まあ、彼の名前だけですけど。

ここでちょっと話がそれますが、どうも最近はスターじしんがファン・レターを読んでくれるということがない、あるいは非常に少ないような気がします。このHPにUPしているのでそちらを参照していただきたいのですが、’80年代はけっこうスターがポートレイトに僕の名前を――たとえば『To Hideo』のように――書いてくれたし、うまくいけば直筆の手紙が貰えたものです。たとえばケリー・グリーンエリザベス・シュー、あるいはケヴィン・コスナーのように。しかしながら、僕がこのHPを開設して以降貰ったポートレイトはもう10枚以上になるけれど、ポートレイトに僕の名前を書いてくれたのはジェイン・ホロックスだけだし、直筆の手紙に至ってはそれこそ皆無です。たぶん、実際にはスターは僕の手紙を読んではいず、エージェントが送られてきたファン・レターに対して機械的にポートレイトを送り返しているような気がしてならないのです。

もちろん、それが悪いというわけではありません。スターも色々と忙しいのでしょうし、昔よりも送られてくるファン・レターの数が多くなってとても目を通しきれなくなっているのかもしれません。まあ、実際のところはよく分かりませんが……。

でもまあ、オヤジの懐古趣味と思わないでほしいんですけど、僕としてはちょっと哀しいです。’80年代の頃の、のんびりとした雰囲気というか手作り感といったものが急速に失われていくような気がして。昔は僕もすべて手書きでファン・レターを書いていたし、向こうもけっこう直筆のメッセージや手紙をくれたりしていました。上手く言えないけれど、そこには何かしら「繋がっている」という実感があったものです。しかしながら、最近はそうではない。そもそも僕じしんがパソコンの画面上で手紙を打ち込み、プリントアウトして送っているのですから文句も言えません。僕はシステマティックに手際よくファン・レターを送り、エージェントもシステマティックにポートレイトを送り返す。それは非常にスマートで、ビジネスライクです。現代的です。ある意味ではとっても素敵。でも、ちょっと哀しい。

結局のところ「システマティック」というのがキー・ワードだと思うのだけれど、’90年代以降、社会全体が急速にソフィスティケイトされ、システマティックな方向で再構築されていき、それは今このときまでも続いているような気がします。レコード→CD→MDとか、電話→ポケベル→PHS→携帯電話、あるいはタイプ→ワープロ→パソコンでもヴィデオ→LD→DVDでも何でもいいですが、とにかく便利さとスマートさを追い求めるあまり、様々な弊害に目をつむっているような気がしてなりません。

かなり話が脱線してしまいました。ここは社会問題を論ずる場所ではありませんね。話をデイヴィッド・ドゥコヴニーに戻しましょう。IMDb で調べたところ、彼には『Return to Me』(2000)という映画が待機中のようです。ジャンルとしてはドラマ/ロマンスらしいのですが、FBI 捜査官以外の顔を見たいと思っているのは僕だけではないはず。期待して待ちましょう(^^)。




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